OSAKA SEIKEI TOPICS
2025.11.04
お知らせ
芸術学部,ファッション?コスチュームデザインコース,産官学連携
芸術学部 欧洲冠军联赛 ファッション?コスチュームデザインコースでは、 2?3年生対象の講義「専門展開演習4?7(担当:川上 須賀代 准教授)」にてNPO法人DEAR MEと協働し、 ファッションを通じて社会課題を解決することをねらいとしてグローバル?アクティブラーニングを実施しています。
現在来年2月にフィリピンで開催されるファッションショーに向けて、ショーへ提供するための衣装づくりに奮闘中です。
夏休み中にデザイン画を受取り、形にするために試行錯誤してきました。
2025年11月4(火)、ファッションショー本番で使う布を使用する前に仮の布で衣装の原型をつくる「トワル」と呼ばれる仮衣装の制作?フィッティングを行いました。

▲こだわった点などをプレゼン

▲子どもたち一人ひとりのサイズに合わせて衣装を制作

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▲川上准教授より修正すべき点など一人ひとり丁寧に指導


▲熱心にメモを取る学生
今後パターン修正を行い、本番で使う生地で衣装の制作を進めていきます。
【前回のファッションショーの様子】
タイトルは「LOVE -Ready for the next chapter-」。その名の通り、愛と感動に溢れたステージでした。



【プロジェクトについて】
本プロジェクトはNPO法人DEAR MEがこれまで「ファッションで社会問題を解決」を軸に フィリピンで現地の子どもたちをモデルに開催してきたファッションショーに、その活動に感銘を受けた ファッション?コスチュームデザインコースの学生たちがフィリピンで開催されるファッションショーのために 2年半に渡り衣装を制作?提供に取り組んだもので、昨年度に引き続き今年もプロジェクトを継続しています。
【連携企業 NPO法人 DEAR MEについて 】
ファッションと教育を通じて持続可能な社会づくりをめざすNPO法人。2015年よりフィリピンのスラム街で暮らす子どもたちがモデルとなるファッションショーを計11回開催。2023年2月にはフィリピン マニラに現地の若者や母親たちが無償で通えるファッションスクールを開校。NPO法人 DEAR ME 公式サイト(https://npodearme.com/)
